胸水問題で聡哲鍼灸院に行きました

1カ月くらい前からか、咳込んだり、動くと息苦しく感じるようになり、済陽先生にエコー診断をしていただいた折に、胸水と診断されました。ガン患者の多くが胸水や腹水に悩まされます。僕も以前腹水にも悩まされたのですが(今年の3月)、その時にやったショウガ湿布と里芋パスタを、胸にも応用していました。しばらくマルサが自己流でやっていたのですが、胸水には胸水のコツがあるに違いない、ということで、以前腹水の時に往診していただいた聡哲鍼灸院に手当ての指導を受けに行きました。聡哲(そうてつ)先生は600人ほどのガン患者を診て来た経験があり、自由が丘に治療院があります。(→聡哲鍼灸院
腹水の場合は中に空気がたまっていることもあり、抜けるのが難しいことも少なくないそうですが、胸水の場合はほとんどが取れる、ということを聞いてちょっとほっとしました。胸水さえなければ、今かなり調子が良くなってきているように感じるのですが、胸水のために、ちょっと歩くと息苦しくしんどいのです。
腹水の時と違って、胸水の場合は背中も含めかなり広範囲にわたって手当てをします。使う里芋の量もかなりのものでした。僕は寝かされているのでよく見えませんでしたが、マルサは質問をしたり、写真を撮ったりして学んでいました。
これまで家では、ショウガ湿布を結構長い時間やったり、反対に時間がない時は省いたりしていましたが、短い時間で良いのでやった方が良いようです。皮膚が赤くなる程度で良いそうです。血行が良くなり、老廃物が出やすくなるんだそうです。

聡哲さんは精神性を重要視し、食事療法についてはほどほどに、という考え方です。人間と自分の身体の関係を、車とドライバーにたとえて話していただきました。食事療法を一生懸命やれば、車のボディはどんどん良くなっていくけれど、アクセルやブレーキのかけ方など車を扱うドライバーのくせが良くないと、結局やっぱり車を痛めてしまう、というようなことをおっしゃっていました。

前回治療院に来た時に聡哲さんに教わって行ったT'sレストランに今回も行きました。(→T'sレストラン)ここはベジレストランですが、前回食べたたんたんめんとカレーはかなりのヒットでした。今回は夏メニューに変わっていてたんたんめんが、ゴマスープの冷やしヌードルに変わっていたので、それとカレーをとってふたりで半分ずつ食べました。変わらずとてもおいしかったです。マルサはデザートに塩クッキーのアイスクリームというものを取りました。少し味見をさせてもらいましたが、こちらもとてもおいしかったです。

いつもと違うエリアに行くと、本屋に行くのとカフェで読書をするのが僕の趣味です。今回も帰りに駅前の本屋に行って、今日の読書用に「考える野球」(野村克也)という新書を買いました。隣のエクセルシオールに入って、2時間くらい読書に没頭しました。今読書中の正岡子規の本も携えていたのですが、こんなに天気がいいと子規っていう気分でもなかったので、「考える野球」の方を読みました。その間、マルサの方は買い物に没頭してだいぶ発散したようです。


聡哲先生作・里芋パスタ 左胸用





満足。

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