マルサの誕生日

昨日の7月4日はマルサの誕生日でした。ふだん、感謝してもしきれないほどいろいろやってもらっているので、そのお礼も込めてお祝いしました。前から気になっていた南青山の自然食レストラン「たまな食堂」を予約して、夜ふたりで出かけました。夜ふたりで外食するのは本当に久しぶりです。
たまな食堂は昨年オープンした新しいお店で、青山通りから奥に入ったところにある、緑に囲まれた静かなお店です。マクロビに近いメニューも多いですが、魚料理やたまごも出すところがマクロビとは違うようです。「たまな」は古語でキャベツのことなんだそうです。

マルサはさっそくオーガニックワインの白を注文。おつまみに、「切干大根と湯葉のマリネ」「焼きナス」を注文しました。僕もちょっと味見しましたが、上品な味付けでとてもおいしかったです。僕は、「虎豆のポタージュ」と「たまごかけごはん」を注文、マルサはワインを赤に変えて「玉菜と豆のしょっつる風味のペペロンチーノ」を頼みました。このペペロンチーノは結構ヒットでした。
「スペルト小麦」のスパゲティを使っていて、有機農法の古代パスタなんだそうです。もっちりしてしょっつるの味がよく絡み、とてもおいしかったので、帰りにパスタを買って帰りました。
最後はデザートに、マルサは「玄米のクレームブリュレ」、僕はなんだか忘れてしまいましたが、ナッツなどを使った固いケーキを頼みました。僕はケーキが半分しか食べられず、帰りに包んでもらいました。
とてもまじめな良いお店という印象でした。今度はランチを食べに行ってみたいです。

帰りにタクシーを拾い、青山通りを原宿までを久しぶりに通りました。節電で暗いのに驚きました。人も少なかったです。日本の景気も自動車メーカーなどの好調を受けて少し持ち直しているそうですが、サービス業関係はまだまだのようです。みんな、元気に外出して、外食も楽しんでほしいものです。

帰る前に目白の本屋をうろうろしました。家に直帰かと思いきや、案外僕に余力があったので、マルサも喜んでいました。

ガン患者にとってパートナーがいることはとてもありがたいことです。僕には運良くマルサがいて、何でもいろいろやってくれています。精神的なサポートも大きく、病気に立ち向かう勇気も出て来ます。僕の周りにも、家族の看護をしている人が数人いますが、そういう人達の思いが、患者の病気を治してしまうのではないか、と思うこともあるくらいです。

ジュース作りをはじめ、食事療法もそのほかのいろいろな療法も、ひとりでやるのは相当大変です。でも、もちろん、ひとりで立ち向かっている人も大勢いて、「そういう人達のことも考えなければいけない」とマルサはよく言います。





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