縄文食のススメ

済陽先生にDVDの試写をしてもらいました。いくつか細かい指示をもらったとともに、貝塚の撮影も入れて欲しい、というリクエストを受けました。
済陽先生は縄文時代の食事を非常によく研究されており、「縄文食」と名付けてそれを「済陽式食事療法」のひとつの根拠としています。玄米をはじめとする五穀、果物、栗、クルミ、ドングリ、またカキ、あさり、エビ、サケなど、縄文時代から数千年にわたり日本人のからだになじんだ食物は、からだの消化・吸収・代謝機構から支障をきたさない食物である、と推論しています。

済陽先生は昔から縄文時代の食文化に興味を持っていて、休暇の旅行にもよく奥さんを伴って貝塚めぐりをしているそうです。ある意味<貝塚オタク>で、それを奥さんが冗談交じりに話していたのが面白くて、僕もこのエピソードを何かの形でDVDに入れたいな、とは考えていました。

今度の週末に自宅で縄文食の再現と試食をし、それを撮影することも急遽決めました。今日は朝から、済陽先生著作の中から、縄文食関連の部分を読み直して頭を整理しています。

済陽(わたよう)式「ガンの食事療法」動画サイトはこちらをご覧ください。

Twitterにもいます。#Rucchinpi