ジュースを再開しました

12月9日に入院して、もうすぐ1カ月が経ちます。今までに何度も胆管炎、そして原因不明の発熱で短期入院をしたので、今回も数日で退院出来ると軽い気持ちで考えていました。検査の結果、炎症の原因と考えられる患部周囲を食物経路から守るため、胃と腸のバイパス手術を受けることを勧められ、急遽の手術。術後の回復も好調で、年末には退院を予定していたところ、今度はまたしても胆管炎。この胆管炎は今回の外科手術とはおそらく直接の関係はなく、ステントを入れた胆管が詰まって洗浄が必要な状態になっているようです。
何度も退院が延びて最初はへこみましたが、今はもう諦めて、焦らずじっくり治して退院しようと思っています。
三たび「禁食」期間を繰り返しましたが、食事も再開しました。病院食の5分粥やうどんを、おいしく完食しています。
ジュースを飲む許可も出たので、家人に毎日出来たてのジュースを届けてもらっています。にんじん、リンゴ、レモンの基本ジュースです。すい臓ガンにはレモンがいい、と聞いているので、約600CCのジュースに、レモンを3個絞ってもらっています。体にしみわたるおいしさです。
僕は単純なせいか、ジュースを飲んだとたん、元気倍増で、心と肉体は繋がっているんだ、と改めて感じました。

※詳しくは動画サイト「ガンの食事療法」をご覧ください。