今後の治療について

今日は外出許可をもらって会社に行きました。最近すっかり寒がりになってしまったので(病気になるまでセーターすら持っていなかったくらい暑がりでしたが)、たくさん着込んで行きました。でも、今日の東京は結構暖かでしたね。
会社に行って、DVD「済陽式ガンの食事療法」のナレーション書きをしました。僕の入院で進行が遅れていますが、3月中には完成・発売したいと思っています。
明日の検査で、問題がなければ土曜日いよいよ退院です。2カ月ぶりのシャバです!
今日は主治医と、今後についても話し合いました。主治医は、一刻も早く抗がん治療をしたい、とのことでしたが、体調がもう少し戻るまで、待ってもらうことにしました。3週間ほど休薬することに同意してもらいました。
それから、かねがね心に引っかかっていた、抗がん剤の投与量についてもこの際相談しました。
実はこれについては、今回の入院の少し前にも相談していました。これまでは3週間ジェムザール投与、1週休み、というサイクルでやっていましたが、2週やって1回休み、というサイクルにその時変えてもらいました。もう1年半もジェムザールを打ち続けて、少し体が参って来たように思っていたので、先生に改めて相談し、同意してもらったのです。
今回は、さらに1回についての投与量についても相談しました。かねてから引っかかっていたことですが、最近、「間違いだらけの抗ガン剤治療―極少量の抗ガン剤と免疫力で長生きできる。」という新書を読んで、後押しされてもいました。
先生もこういう治療法があることは知っていた、さらに、この治療法を研究している知り合いの医者もいる、とのことで、今度の診察の時までに少し検討をしておいてくれることを約束しました。
標準治療を標榜する都立病院なので、制約も多いと思います。なので、今回の相談も受け入れてもらえるかどうか内心はおぼつかなかったのですが、真摯に受け止めてもらえてよかったです。主治医の先生には感謝しています。

無事に退院出来たら、しばらくは散歩をしたり、玄米菜食とジュース療法に励んで、体調を元に戻すことに努めながら、今後のことを自分なりに考えようと思います。

済陽(わたよう)式「ガンの食事療法」動画サイトはこちらをご覧ください。

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