野口式整体の個人授業を受けました - 「済陽式ガンの食事療法」ディレクター日記

懇意にしている中野の自然食品店ビーンズで働くYさんは、野口式整体の熱心な実践者です。地域センターや公園などで時々整体の集まりも主宰していて、昨年までは僕も時々マルサといっしょにお邪魔していました。今年になってからもよく声をかけてもらっていたのですが、身体を動かすのがおっくうになってしまっていて、遠のいていました。
お店で会うたびに、ちょっと気をあててくれたり、アドバイスをくれたりしていたのですが、とうとうウチに来て、活元運動と愉気（ゆき）をやってくれることになりました。

野口式整体は整体の中でも歴史が古く、日本で最も普及している整体のひとつです。深く呼吸をすること、特に息を吐き切ること、それと、「ぽかんとする」ことがポイントのようです。Yさんはよく「ぽかんとする」と言います。人間の身体はそのほとんどの動きが、無意識の領域に支配されていて、例えば歩くのも、右足を出して次に左足を、などとは考えていないけれど、人間はうまく歩くことが出来る。この無意識の力をもっと引き出すために「ぽかんとする」ことが大切なんだそうですが、これが簡単なようで難しい。今日は2時間くらいたっぷりと指導していただき、久しぶりに全身を動かしてとても気持ちが良かったです。身体を動かすこと、深く呼吸をすることの大切さを改めて思い出しました。

Yさんはいつの間にか整体の先生の資格もとられたらしく、本格的です。食事にも気を付けていて、玄米菜食と、魚介類からのたんぱく質摂取を基本としているそうで、とても健康そうです。時々豚足も食べるそうで、その意味は不明。今度どうしてか聞いておきます。

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ガンの食事療法ホームページ
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