鶏肉・たまご作戦
先日のブログにも書きましたが、今年に入って僕の体力低下がかなり顕著で歯止めがかからないため、済陽先生に少し方向転換をした食事療法の指示をいただきました。
これまでは控えめにしていた鶏肉やたまごをしばらく多めに摂ること、鶏肉もササミだけではなく、レバーなども食べてみてはどうか、というものでした。一方ではもちろん野菜の種類も努めて多くすること、そしてアリシン（ネギ、ニラ、にんにくなど）を多く摂ることも忘れてはいけません。
診察を受けたその日から、レバーを中心に、そぼろや胸肉も食べ、またたまごもほぼ毎日食べています。自然食品店で調達したヨーグルトや牛乳も、これまでよりは多めに摂取しています。
焼き鳥屋で一杯やるのが大好きだった僕が、レバーにご無沙汰してほぼ2年。久しぶりにレバーを食べたとたん、ちょっと変化があったようでした。済陽先生の診察の翌日、駒込病院の日だったのですが、今年に入ってから下がる一方だったアルブミンのグラフが今年はじめて上向きになりました。こんなにさっそく効果が表れるものなんですね。
それに、マルサに言わせると、気のせいか頬が少しふっくらしたみたい、とか、目がぱっちりして前のような表情に戻った、とか言います。もしかしたら、今年になって入院中の禁食や、外科処置や腹水問題や、いろいろあって身体がぼろぼろになっていたのに、去年と同じペースで食事療法を進めていたため、少し栄養失調になっていたのかもしれません。
このところ、毎日の散歩も復活しています。脚が細くなってしまい、ゆっくりしか歩けなくなってしまいましたが、一歩一歩歩いていると、少しずつ筋力も戻って来そうな気がします。
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