とりあえず無事です

放射能汚染のニュース、余震やら余震ではない単発地震やらの続発で、相変わらず不安な毎日が続いていますね。野菜や水の放射能汚染はとりわけ深刻です。子どもやお年寄りのいる家庭はもちろんですが(特に今回のケースでは、乳幼児への影響が大きいらしいですね。)、僕のように食事療法をしている身としては、ちょっとショックです。料理やコーヒーを飲んだりするのに、以前はいちいちミネラルウォーターを使ってはいませんでしたが、病気になってからは済陽先生の教えに従い、口を通るものは全てミネラルウォーターを使っています。
時々購入していた岩手県釜石の「仙人秘水」も今回の震災の被害を受け、出荷停止になってしまいました。スーパーの棚からも水が消えているそうで、品薄状態が早く改善されるといいな、と思います。先の見えない事態が、早くなんとか良い方向に収束していくといいですね。そのために何も出来ない自分がちょっともどかしいです。

昨日はまたゆとりろんに遊びに行きました。実は友人のNが、腎臓病を患っており、ゆとりろんを紹介して以来、お世話になっています。僕は昨日は手当てはしてもらわなかったけど、彼女やゆとりろんの人たちとお茶でも飲もうということになりました。ちなみにNは人工透析の決断を医師から迫られてぎりぎりのところだったのを、ゆとりろんなどの伝統療法を知ったことがきっかけで、体調が良くなり、一生人工透析に依存する運命から免れました。

ゆとりろんでも今回の震災のチャリティをやっており、売上の一部を被災地に寄付しています。そのチャリティの一環で販売している塩を昨日買わせてもらいました。岩塩やハーブ、にんにくを混ぜたものでとても香ばしく、帰ってから有機のほくほくのじゃがいもを皮ごとチンして(最近の僕の大好物です)それにちょっとかけて食べたら最高でした。

今日ビーンズさんにたくさん野菜を届けてもらった際、野菜も大変ですね〜、という話になりました。あれこれ話したあと、ビーンズのおやじさんが言うには、「まあ、その日その日を生きていくしかないですよね」と結論していました。この考え方は、僕が病気になった時に学んだものです。今、世の中の危機意識が高まって、病気の僕が感じた生命の危機意識と近くなって来ている気がしました。

済陽(わたよう)式「ガンの食事療法」Webサイトはこちらをご覧ください。

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