1年半ぶりの白いお米

日曜日に受けたオーリングテストの結果が背中を押し、今日は胚芽米を食べました。済陽式食事療法を始めて約1年半、我が家ではお米といえば玄米でした。幸い僕も彼女も、病気になる前から(健康というよりは、美食の見地から)時々玄米を食べていたし、そのため済陽式食事療法のスタート時にはまったく抵抗がありませんでした。彼女は、玄米の方がおいしい、玄米なら、ワインのおつまみにもなる、と言っているくらいでした。
そうはいっても、僕は近頃拒否反応を感じることが出てくるようになりました。それは昨日のブログに書いた通りです。
というわけで、さっそくビーンズさんで買い求めた胚芽米を今日炊いたんですが、我が家の炊飯器に白いお米が炊かれるのは、あまりにも久しぶりで、おおげさではなく、その白さが目を射してまぶしいくらいでした。普通のお米ってこんなに白いんだっけ!?って驚きでした。
胚芽米を炊いたことがないのでネットで調べてから炊いたのですが(僕が、ではなく、彼女がやったんですが)、普通の白米と同じ要領で研いで炊けば良いようです。ただ、蒸らす時間を普通の白米より多く、出来れば1時間かそれ以上置いた方がいい、とのことでした。
水の量もたぶん通常の白米と同じで行けます。ただ、うちは、僕が胃腸のバイパス手術を12月にしたこともあり、気を使っているので、大目の水で炊きました。
さて、明日は退院以来ご無沙汰していた駒込病院へ診察に行きます。数えたら17日ぶりです。今日主治医の江川先生から電話ももらいました。今後の抗がん剤治療をどうするか、話し合う予定です。お腹の胆管の管も処置してもらう予定です。

済陽(わたよう)式「ガンの食事療法」動画サイトはこちらをご覧ください。

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