縄文食撮影

今日はカメラマンの古谷君に自宅に来てもらい、縄文食を現在的に再現、撮影をしました。
食材は、イワシ、しゃけ、はまぐり、アジ(切り身)、カキ(殻付きと剥いたもの)、白菜、えのきだけ、長ネギ、栗です。縄文時代の食材を、済陽式食事療法のルールに合わせて調理するというもので、縄文人が食べていた料理法というわけではありません。

まず、イワシはグリルで焼き、大根おろしとレモンを添えたものをひと皿。
殻付きカキは、ロースターで焼いてこちらもレモンで試食。
次に鍋物。だしはこんぶとしいたけを昨夜から戻したものを用意し、これにはまぐり、カキ、しゃけ、さらに白菜、長ネギ、しめじを入れて煮たら、大変よくダシが出て、古谷君とマルサはそのままでおいしい、と言っていましたが、どうしても濃い味が好みの僕は、しょうゆと酢で多少味付けをしていただきました。
アジは減塩塩とコショウを少し振り、全粒粉の小麦粉をかけたものを、にんにく、オリーブオイルで焼きました。焼いたあとににんにく、エノキダケ、トマトで簡単なソースを作り上からかけました。これはマルサにも古谷君にも大受けで、ワインによく合うということでした。
しゃけも、減塩塩とコショウを軽く振り、再び全粒粉を軽く振ったものをオリーブオイルで焼いてムニエルにしました。

食後、デザートの焼き栗もいただきました。

僕が料理をしているところを全て撮影し、撮影中の試食で、僕はお腹がいっぱいになってしまいました。マルサと古谷君は、ビールとワインで、撮影後ゆっくり食べていましたが、どれもおいしい、と評判でした。

縄文食とは、千年にもわたって日本人が食べて来たもので、済陽先生が代謝の良い食べ物としてガン予防とガン回復のために推奨している食事です。

済陽(わたよう)式「ガンの食事療法」動画サイトはこちらをご覧ください。

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